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よりシンプルに、より簡単に英語に向き合うこと

テーブルの上のお花

これって英語ではどう言うんだろう。そう思った時、英語辞典が大活躍します。わからない英語は、辞書で調べればそこに答えがあるので、英語の勉強には必須アイテムです。

でも、何でもすぐに調べるのではなくて、既に知っている単語や表現を使って、言いたいことを英語で表せたら、英語の勉強ももっと楽になると思いませんか。

中学英語の知識でも十分

日常で使われる英会話には、中学英語の知識でも十分だ、ということをよく耳にします。たしかに、自分のことや身の回りのこと、一般的な表現をするための英語は、学校で教えてくれているように思えます。それであれば、あとはその使い方や表現の仕方に少し工夫を加えるだけで、使える英語がもっと増えていくのではないでしょうか。工夫一つで、これって英語でどういうんだろう、と思った瞬間から、その英語を思いつくまでの時間がぐっと短縮されるようになります。

 

シンプルな英語で表現する。

その工夫とは、単純に「シンプルに英語を使うこと」。英語にしたいことは、どうしてもまず日本語の文章で考えますよね。次に単語を一つ一つ英語に訳していく。その時、辞書が大活躍しますが、なるべく辞書に書かれている英語をそのまま使う直訳は避ける、という工夫が必要なのは言うまでもありません。

 

とにかく簡単な英語を使う

そして、ここでもう一つ注意したいことは、「英語に対して難しく構えないこと」です。これがシンプルに英語を使うコツです。なかなかすんなりと出てこない英語なので、どうしても難しく考えてしまいがちですが、「見方を変えるだけ」で、シンプルで簡単な英語をうまく使える様になります。

 

英語を直訳しない

例えば、「お花がテーブルに飾られている」光景を目にした時。花とテーブルという英語は既に知っているので、「飾られている」、という英語を考え始めるかと思います。飾る、を受動態にすればいいのかな、と「飾る」を辞書で調べてみると、「adorn」「bedight」「busk」…。これはアルクの英辞朗on the webというオンライン辞書で実際に上位に表示される英訳です。どれもあまりなじみがない単語ですよね。さて、これをどう使っていきますか。そもそもどの「飾る」を使えばいいんでしょうか。どんどん複雑になってきましたね。

では、実際にこの状況をネイティブの方はどう表現するのでしょうか。それは、実にシンプルです。まさにシンプルな英語で表現をしています。こんな感じです。

「Flowers are on the table.」

え?それでいいの?と驚く方もいるかもしれません。でも、「テーブルの上にお花がある」、という状況を表現しているのには変わりありませんから、これで伝わります。先ほどの辞書で調べて、出てきた単語をどうやって使おうか、と悩むことをしなくても、この文章であれば知っている英語で作れるのではないでしょうか。

 

イメージする

文章から考えるのではなく、「英語にしたい状況(絵)イメージする」ことから考えると、このシンプルな英語が浮かんできます。文章だけを考えていると、先ほどの様に複雑化します。でも、お花がテーブルに飾られている絵をイメージしてみて下さい。

ちがう文章でありながらも「お花がテーブルの上にある」、という状況は変わらないことがわかりますよね。イメージをするとで、文章からでは見えてこなかった表現の幅が、自然と広がっていきます。

 

スラスラ英語を話せるようになる

この練習を重ねていけば、徐々にシンプルな英語で表現することに慣れてきます。そうすればあんなに時間がかかっていたのに、すらすらと英語で表現できる様になった。そんな感覚を味わう日はそう遠くないかもしれません。

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