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中学2年生で留学を決めたわけ、「みんな同じ」を受け入れられなかった中学時代

きれいな図書館

自分自身が平凡で終わってしまうことを、少し「もったいない」と思ってしまった。そして、私は、中学2年生の夏、留学を決意。「やりたいことができる」大人になろうと思いました。

もったいない

私が留学を決めたのは、中学2年生の夏。当時、13歳でした。それは、中学校に進学してから、ずっと自分のなかにあった「違和感」が何なのか、気が付いた瞬間でもありました。何の疑問も持たず、小学校を卒業した私たちは、中学校へ進学。同じ制服を着て、同じ話題で毎日盛り上がり、同じスピードで成長していき、このまま、高校、大学へと進学していく、そんな未来図が脳裏をよぎった時、私はどうしようもなく「もったいない」と思ってしまったのです。

 

どこにでもいる、誰か

同じ服装、同じような髪型で統一された2、30名がひとつのクラスで、同じように学んでいる。自分はその中の「一人」なのだと認識したとき、これから一体どこに向かっていくのか、分からなくなってしまいました。みんなと同じようにしか、成長しなかったら、大人になった自分は、「きっと、どこにでもいる、誰かなのだろう」そう思った瞬間、少し悲しくなってしまったのです。

みんなと同じ

社会に出たとき、多くのひとが、「みんなと同じ」ように会社へ行き、その生涯をまっとうするでしょう。私は、決して、この普通な幸せが、いけないといっているわけではありません。ただ、自分自身が平凡で終わってしまうことを、少し「もったいない」と思ってしまっただけなのです。

 

やりたいことができる

大人になってから、自分のやりたいことで生活ができているひとは一体どれくらいいるでしょう。やりたくないことを無理して、さもやりたいように毎日繰り返し、1日1日を過ごしていく人の方が多いのではないですか?しかし、私は、そんな大人にはなりたくありませんでした。たった1度の人生なのです。やりたいことをやる、いえ、「やりたいことができる」大人になろうと思いました。

 

日本の教育方針

そこで、「やりたいことができるひと」になるには、どうすればよいか自分なりに考えた結果、「みんなと同じ」では、いけないという結論に辿りつき、では、今はなぜ「みんなと同じなのか」というと、それが日本の教育方針だからだと気が付いたのです。「ああ、そういうことなのか」と、やっと入学してから心のなかに抱いていた違和感が何なのか、はっきりわかったような気がしました。

 

それなら、日本の教育方針ではないところに行けばよいのではないか、そう思った日の夜に、私は両親に留学がしたいと打ち明けたのです。両親は、一瞬びっくりしたような顔を見せましたが、翌日から、留学への準備をはじめてくれ、その約半年後、私はカナダの地で新たな生活を初めていました。

 

思い切って環境を変える

なにもかもが新しく、私の全く知らない世界が、そこには広がったおり、全てが新鮮な経験。それを余すことなく吸収しようと、心の底から感じたのを、今でも覚えています。もし、あなたが、自分自身に疑問を持っているような生活を送っているのなら、もしかしたら今、あなたが身を置いている、その環境のせいなのかもしれません。思い切って環境を変えてみれば、きっとより大きなフィールドにたどり着くでしょう。

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