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試験対策?英語長文は必ず音読しよう!

英語の本を読む女性

小学生の国語の授業で、教科書を音読するというのは誰もが経験していると思います。日本語も音読して学習してきたのだから、英語も音読して学習しましょう。

英語は音読

人間の言語能力は、基本的に左脳で処理されるとされており、目や耳から入る情報も同じく左脳を介して吸収されるとされています。それならば、目で見るだけではなく、声に出して、耳でも同じ文章を聞くことにより、左脳に入る情報量が増えるのは、言うまでもありません。

目と耳で吸収できる情報量は、は2倍となるのですから。国語の授業で、よく先生が「声に出して読みなさい」といっていたように、声に出すことで、私たちは、言語を覚えていくのです。

 

英語を音読すると脳が活性化する

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東北大学の川嶋隆太教授によりますと、音読をしている時の人間の脳は判断力や思考力を司る脳の司令塔、前頭前野を中心に脳全体を活発に働かせます。これは考え事をしている時やテレビを見ている時とは比べ物になりません。ゲームも視覚も使うし、いいように思えますが脳の活性は音読の3分の1以下です。黙読もかなり活性しますが、やはり音読の方が圧倒的に脳全体を使います。毎日の習慣として、速めに新聞の面白そうな記事を10分音読するだけで、脳はフル回転し、物忘れなどしない、元気な脳を作ります。(脳細胞がフル回転!毎日の音読があなたをデキる人にする)

このように音読している時は脳がフルに回転します。これを英語学習に取り組まない手はありません。目からだけではなく、耳からも情報を取り入れることで、より多くの情報を一度に処理することができ、脳は活性化します。

さらに、音読は読解スピードを上げるのに役立ちます。目から単語の「文字」が、耳からその音が伝わることで、脳内で意味と発音を同時に認識することができます。これにより、瞬時に知っている単語か否かの判断ができ、文章を読み解く上での時間短縮にもつながっていきます。

試験勉強中に、声に出す訓練をしておけば、勉強時間の短縮になるだけではなく、長文読解をスピーディーに行う練習にもなります。また、声に出すことにより、目で見ただけの時よりも深く内容を覚えていられるため、問題文を読んだ時に、本文を読み直す時間の短縮にも繋がるのです。さらに、長文を読むことにより、一呼吸おけるため、長文読解からくるプレッシャーを和らげることができるため、焦りからくるミスを減らすこともできます。

 

英語は時間配分が大切

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試験で一番大切になってくるのは、いかに時間を有効に使うかです。長文では、さらに時間配分が重要になっていきます。わからない単語が出てきたら、前後に文で推測しなければなりません。その推測をいかに正確に行うかが重要なため、その他の行為をいかに早く行うかがカギとなります。

 

もちろん、試験当日、試験会場で声に出して長文を読むわけにはいきません。そういう時は、自分にだけ聞こえるか聞こえないかの、ささやくような声で、文章を読んでいけばよいのです。極端に言ってしまえば、声に出さなくても、口さえ動かしていればよいのです。口を動かすだけでも、目で見ただけより多くの情報が脳に伝わります。また、1単語1単語を確実に声にする(口で形作る)ことにより、見逃しや見間違いのリスクも少なくなるのです。

 

こういった、人為的ミスを事前に防ぐことも、テストで良い点を取る秘訣のひとつであり、ある程度勉強してきた者にとっては、こういった小さな「ケアレスミス」が致命傷ともなるのです。「どうしてこんなミスをしてしまったんだ」という後悔を減らすためにも、いろいろな情報を頭に入れて、言語能力を高めていきましょう。

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