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英会話に必要な単語数、実は中学英語で十分

英語の本を読む

中学3年間で1500語

日本人が生涯学ぶ英単語数は、日常会話で使われる単語数の2~3倍だったということをご存知でしたか?通常ひとつの言語を日常会話程度話せるようになるために必要な単語数は2000語弱だといわれています。私たちが中学3年間で覚える英単語数は1500語程度。

現在は小学校でも英語教育が義務化されており、高校に進学すると、さらに2000語以上を学び、大学受験には約計4000単語必要だとされています。大学進学後も英語の授業が必須の学校が多いため、引き続き英語学習が続くと考えるとその量はゆうに6000単語以上を超える計算となるのです。

それでも英語を話せない

では、なぜ、こんなに英語に触れている私たちは英語を話せないのでしょうか?大きな要因に「文法」の違いが挙げられるでしょう。日本語と英語の大きな違いに文章を構成する文字の順番があるのは間違いありません。英語の授業中にOやVなどと聞きなれない「品詞」を無理やり覚えさせられて、英語の並びは「SVOC(動詞→動詞→目的語→補語)」で成り立っていると暗記させられたことは、みなさん記憶にあると思います。しかし、この並びがどうしても覚えられないのです。

 

全く真逆の語順

無理もありません。日本語とは全く真逆の並びなのですから。「私は朝コーヒーを飲みます」という日本語は、主語、補語、目的語、動詞と並ぶのに対し、英語では「I drink coffee at morning」と、主語、動詞、目的語、補語となるのです。これでは、直に意味を正しく理解できませんよね。長年、日本語の文法で生活してきたのですから。

 

考えない

理屈で考えれば考えるほど、英語の文法は、私たちを苦しめます。そうするとどうしても英語を話すことができなくなってしまうのです。そこで活躍するのが、考えないという方法。英語を話す上で覚えていてほしい法則があります。それは「相手にまず結果を伝えることを意識して話す」ということです。

 

「私はそのコップが欲しい」という一文を英語でいう場合、まずどうしたいのかをイメージします。「欲しい」というのがこの文のゴールですので、まずは「I want」とはじまるというわけです。そこから何が欲しいのかを伝えてみましょう。私が欲しいのは、「そのコップ」ですよね。すると、完成文は「I want that cup」となりますね。こういうことを頭で瞬時に考えて、英語で言葉にするということの連続が、英会話につながります。

 

あとは慣れ

上記のことを頭に入れたあとは、勇気をだして、英語という学問を言葉にするだけです。日常会話に必要な単語数は、中学校卒業時にすでに持ち合わせているのですから。気後れせず、声に出してみましょう。

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