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キッズ英会話から学ぶ大切なこと。好奇心とアウトプット

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英語を学ぶなら6歳までが最適!?

今や子供の習い事ランキングの上位にもランクインする「英会話」。英語を習い始めるのには「耳が育つ時期の6歳までが最適」、などということをよく聞きます。

またどのキッズ英会話スクールのパンフレットにも決まってこのようなことが書かれていますよね。実際に、子供の聴く力はとても優れていて、英語を習い始めるのが早ければ早い方が、きれいな発音の英語を話せる傾向にあります。

これは人が成長していく過程で言語を習得するための、子供ならではの「能力」を持っている、ということが背景にあると言えます。では、既に母国語という言語を身に付け、成長をしてしまった大人には子供の様に英語を学ぶことは難しいのでしょうか。

たしかに子供ならではの能力は、大人は持っていないかもしれません。そして、それ以外にも子供と大人では英語の学び方に大きな違いがいくつかあります。でも、安心してください。大人はその違いを意識することが英語を身に付ける近道となるかもしれないのです。では、代表的な違いを3つ見てきましょう。

1. 英語に対する先入観

まず大きな違いのひとつとして、子供は「英語に対する先入観を持っていない」こと。残念なことに日本の英語教育は、英語への苦手意識を植え付けてしまい、英語というハードルの高さを感じさせてしまう傾向が強いようです。

英語と聞くだけで、「難しい」、「苦手」、と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。英語=「外国語」、つまり自分のライフスタイルとは大きくかけ離れた存在、という先入観を持ってしまうのかもしれませんね。

でも「言語」は世界中の誰もが普通に使っている「ツール」にすぎません。ただ、その種類が違うだけ、それだけのことなのです。きっと子供たちにとっては、こんな風に言語について長々と説明することも必要がないことでしょうね。

なぜなら、子供たちは日本語と同じような感覚で、単なるツールの一つとして何の先入観もなく自然に受け入れることができますから。英語を話す、ということはこんな風に考えれば、何も難しいことではなくなってくるはずです。

まずはご自分が自ら上げてしまっているかもしれない英語へのハードルを下げることから始めましょう。あとは、どれだけ努力できるか、ということになってきます。

 

2. アウトプットすることを恐れない

入り口にあるハードルを飛び越えれば、いよいよ実戦となります。実はここでも子供と大人には大きな違いがあります。色々な種類の教材や英会話スクールがとても多くなった今、みなさんはきっとご自分にあった方法を選んで、英語を一生懸命インプットしているかと思います。

インプットができたら、もっと重要なのが「アウトプットすること」です。これは英会話上達の為の重要なポイントとなります。でも、どうでしょう。大人になると「アウトプットすることをためらったり、恥ずかしくなってしまったり」という経験はありませんか。

「間違っていたらどうしよう」、「伝わらなかったら恥ずかしい」、という気持ちが、せっかくのスキルアップのチャンスの邪魔をしてしまうのです。先ほどの「先入観」にも関係してくるのかもしれませんが、子供たちはアウトプットすることを恐れません。

とにかく思ったままに言ってみる、間違っても、伝わらなくてもいいのです。たとえ間違っていたとしても、何が違っていたのか、どうしたら伝わるようになるのか、ということを学べるチャンスですし、実は間違っていても伝わってしまう、ってことも往々にしてあるのです。とにかく、アウトプットしないことには何も始まりませんよね。

 

3. 好奇心をもつこと

そしていよいよ最後の違いです。それは、子供は大人が忘れがちな「追求心と探究心を持ち続けている」ということ!子供はいつも「なぜ?」「どうして?」という問いかけをしてきます。

色々なことを「知ろう」としています。もしかしたら、大人の方が知っている事の数は多いのかもしれませんが、「もっと知りたい、もっと学びたい」という気持ちを持ち続ける事がとても大切で、それがスキルアップにも繋がっていくのではないのでしょうか。

 

まずは、英語を楽しむことが大切

ここにあげた3つの違いは、どれも難しいことではありません。もっと自然に、いらない先入観や不安は捨てて、子供のころに戻った気持ちで英会話を楽しむ!ということを意識することが英会話上達への第一歩かも知れませんね。

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