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日本語を英語に変換?コツとやってはいけないこと

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自然な英語

英語を勉強していない人でも、訳したい日本語を辞書で引くだけで、その意味を持つ英語を調べることができます。ただ、辞書の英語はあくまでも直訳ですので、調べた英語を自然で且つ使える英語にするためには、少々コツが必要なことは、みなさんもお気づきのことかと思います。

辞書で調べるということは、基本中の基本です。最近ではオンライン辞書もたくさんあり、スマホやパソコン上で使われている方も多いのではないのでしょうか。もちろん、みなさんにとって一番使いやすい辞書を使うことが良いのですが、「複数の辞書を使って調べてみる」のもいいかもしれません。

一つの日本語でも、辞書には3つ、4つ英語が載っている時などは特にそうです。複数の辞書で調べることにより、一番しっくりくる英語が見つけやすくなります。またその単語を使った例文も載っている場合があります。例文も多ければ多いほど、その使い方や使う場面を理解しやすくなるので、複数の辞書を使って勉強に役立てることはオススメです。

例文でチェックする

Weblio というWeb上の辞書がオススメです。単語を調べると、その意味はもちろん、類義語や例文まで調べることができます。英作文をするときは、その単語がどのような文で使われているのかを必ず例文でチェックすると良いですね。

内容が難しい文で使われていることもあれば、日常的な文で使われていることもあります。もし日常会話のような表現をしたいのに、論文のような難しい内容の1文の中の単語を使うのは、避けると良いです。日本語の単語にも難しい単語があるよう英語にも難しい単語があります。例文をチェックして、それが日常的に使われている単語なのか、なんとなくでも良いので確認することが大切です。

 

日本語あたま

また、注意したいのが「日本語あたま」で考えた英語をそのまま使わないこと。日本語の表現をそのまま英語にして使うと、とてもおかしな意味に受け取れられることもあります。筆者のアメリカ留学中のエピソードを例にあげてみます。

日本人の友人と、アメリカ人の友人に家に遊びに行った際のことです。日本人の友人がまさに「日本語あたま」で考えた英語をそのまま使っていました。彼女はトイレを借りてもいいかどうか、アメリカ人の友人に質問をした。おそらく人の家にお邪魔している手前、トイレを「借りる」という丁寧なに日本語で質問を考えたのだと思います。

その英語は、「Can I “borrow” the bathroom?」だったのです。それを聞いたアメリカ人の友人は、「Do you wanna take it out somewhere? And bring it back here?」というジョークでその間違いを指摘しました。みなさん何がおかしいかわかりますか?

「Borrow(借りる)」という表現は、ここではアメリカ人のジョークにある様に、「一度どこかに持って行って、また持って帰ってくる」、というような意味に捉えられてしまいました。単純にここでは「 Use(使う)」を使えば良かったのです。日本語の言い回しや表現は、必ずしも英語にはそのまま当てはまるとは限らない、ということを覚えておきましょう。

 

日本語→「簡単な日本語」→英語

日本語をそのまま英語にすると、必ずと言っていいほど、変な英語になってしまいます。自分が何を伝えたいのか、日本語を一度簡単な日本語に直してから英語にすると良いのかもしれません。

また、日本語あたまから英語へ変換するのではなく、なるべく英語独特の使い方やニュアンスをたくさん覚えて、英語を使っていきましょう。何度も何度も英語を読み書きし、使っていくうちに、その感覚は身について行くはずです。

同じ意味の単語でも、チョイスする単語によりニュアンスが変わる、ということもあります。自分が伝えたい表現に近づける為に、一度「文章全体の意味やニュアンス」をチェックして、それが日本語よりの表現になっていないかを確認してみるのもいいかもしれませんね。

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