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グローバル人材を育てるなら、親が早めに子離れしよう

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自分の理論

「子供には、子供の考え方がある」と頭では、わかっていても、現実的に、何組の両親が子供を、ひとりの「人」としてきちんと接しているでしょうか。

ことあるごとに「あなたはまだ、子供なのだから、大人のいうことをきいていればいいの」といってしまいますよね。

しかし、子供は大人が思っている以上にきちんと自分の理論の持っており、それに従い子供社会を生き抜いているのです。

 

大人になるための準備期間

英語には「teenager(ティーンネイジャー)」という言葉があるのですが、この単語には特別な意味があり、英語圏の両親は自分の子供が「teenager」になった日に「やっとteenagerになったね」と声をかけます。

そもそも「teenager」とは、13~19歳のことを指し、Thirteenやfourteenなど、後ろにteenが付く歳ごろの子供のことをいいます。そのころから、子供の考え方を尊重し、大人になるための準備期間が始まります。

 

Sweet sixteen

さらに、女の子たちには、16歳の誕生日を盛大に祝う「Sweet sixteen」というイベントがあり、これを機に「大人」となるわけなのです。13歳や16歳といったら、中学1年生や高校1年生であり、日本では、まだまだ「子供」という認識ですよね?しかし、英語圏の国々では、この年頃の子供をすでに「大人」もしくは「大人と同様」に扱うのが当たり前なのです。

 

物事をより広くとらえることができる

そうすることにより、子供としての考え方から、社会で生活する上での大人の考え方に子供の脳がシフトしていき、早い段階から「大人脳」へと適応していくため、物事をより広くとらえることができます。

これは、まさに「グローバル」な考え方が身につくということではないでしょうか。

そもそも「グローバルな考え方」とは、「欧米人のようなもののとらえ方」ではありません。さまざまなことを受け入れられ、「広い視野で物事を考える」ということが、真のグローバルなのです。

この「広い視野」を手に入れるためには、自国だけでなく、外国に目を向けて、多くの人と触れ合うことが大切です。

 

親が早い段階からの「子離れ」

こういった面から見ても、親が早い段階からの「子離れ」をし、子供が行きたいというのであれば、中学生であろうと、高校生であろうと、「早い」と決めつけず、留学をさせるべきでしょう。

もちろん経済的な要因も、そこにはつきものですが、今日では、日本の私立学校と同じくらいの学費で留学ができる高校や中学もたくさんあります。

子供の成長のため、親がいかに早く「子離れ」をするかが、今後の社会において、大きな課題となってくるのは間違いありません。

「まだまだ、子供」ではなく、「もう立派な大人」と考え方を変え、子供と接してみてください。

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