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英語という学問が世界で一番使われている理由は、その解りやすさ

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世界人口の約25%が英語を使う

現在、英語を日常的に実用言語として使用している人は、世界人口の約25%を占めるといわれています。

これは、4人に1がイングリッシュ・スピーカーだという計算になり、数ある言語のなかでも世界で一番公用語として利用されているのも英語というリサーチ結果もあります。

世界で一番人口が多いとされている中国で、公用語として使用されている「北京語」を話す人口よりも多いというのは、すごいことですよね。

 

英語の言語としてのわかりやすさ

70億人の4人に1人が英語を使用しているのはなぜなのか、その答えは、言語としてのわかりやすさが挙げられるでしょう。

日本語のような「謙譲語」や「尊敬語」といった区別もなく、フランス語のように単語にも性別があり「女性単語」、「男性単語」で前後の文が変わることもない。

中国語のようにややこしい声調があるわけでもなければ、ドイツ語のように難しい発音もありません。

覚えなければいけない基本アルファベットもたったの26のみです。

 

英語の文章は理解がしやすい

漢字やカタカナ、ひらがな、ローマ字も覚えなければならない日本語の方が、よほど高度な言語なのだといえる気がしますが、世界中の人が使う言葉は、高度なものではいけません。簡単なほうが良いのです。

誰でも覚えることができる、無駄なものを学ばなくて良い、文章の理解がしやすいという魅力が、英語にはあります。

 

また、英語は、文法も日本語よりわかりやすいものになっているのです。日本語は、一文の最後まで聞かなければ、何が言いたいのかわかりません。要は「回りくどい」のです。

「あなたは明日○○に行ってくれますか?」という一文の場合、文章の最後の単語でやっと「ああ、この人は自分に○○に行ってくれと頼んでいるのだな」とわかるのに対して、英語では、「Will you go to ○○ tomorrow?」と文書中の3単語目で「行ってくれないか」と言ってから、その詳細を言うような文章構造となっているのです。

 

文章のゴールが一番先に分かるという英語の文法は、世界中の人々にとってわかりやすいものだったのでしょう。頭で考えるよりも先に、無意識的にそう認識されていった英語は、瞬く間に世界の共通言語としての地位を手に入れたといえます。

英語を難しいと思い込んでしまう癖

それなのに私たちは、英語を難しいと思い込んでしまう癖があり、なかなか習得できていません。世界中の人が使っているのですから、私たちに英語が話せないはずはないのです。「難しい」と深層心理で思っているからこそ、話せなくなってしまっているだけで、本当は「簡単なのだ」と再認識して学べば、解りやすく吸収できるのではないでしょうか。

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